VOL.16
昨日、平日だと思って諸々活動していたころ、平素からお世話になっている近所の愉快な経営者の方との日常会話LINE、「今日平日だよ」の一言で我に返ったというか、あぁ…世の中がおかしくなったわけではなかった…と安心しました。
弊事務所、土日・祝祭日は暦通り休みなのですが、そういう時にも所内業務やら趣味に近いような部分のことはしている(ストイックな訳でもがんばっていますアピールでもなくて、時間が余るとする事が特に無くなるだけです…)もので、土日を間違えるということはさすがにないものの、イレギュラーに訪れる連休というものはこれまでかつて何度平日と間違えて空回ったことか…。
これを防止するべく祝祭日が分かる卓上カレンダーを設置するようになってからこの空転はなくなったのですが、今年、卓上カレンダー買うの忘れてました。今現在某ショッピングセンターから書いているので帰りに探してゆくとします。
さて無駄に長いイントロからでは本題、仕事術③は「ちゃんと休む」です。こちら上記イントロから繋げて、自分みたいになっちゃダメですよ〜なんていうライトなミスからの経験則から物は申しません。
何故なら!「ちゃんと休む」のは大切なことだからです。
えー、まずですね、独立当初くらいに私、2週間〜3週間くらいのものだったかと思うんですが、今より若かったということもあって、休みとかいいや〜!という感覚で14〜21連勤…まぁそれくらいを一回くらいであれば人間そこまで壊れやしないんですが、たまたま働きじゃくった事がありました。プロジェクト終わり押し寄せてきたのは!「プチ燃え尽き症候群で2〜3日間くらいボーっとして抜け殻状態」というある種のリバウンド。
ここで悟ったのですが、あ、人間ってやっぱ休まないとダメなんだ。と。わりとシンプルに気が付きました。抜け殻/働く 日を考えると普通に休んだ方が諸々ベターです。それからというもの最低週一は休むようにしており、本文冒頭で土日祝祭日も仕事に関する事をしばしば…と書いてはありますが、自分ルールとして「日曜は仕事に関係することを一切しない」としています。(プロダクト作りを始めた辺りからこのルールを破りかけたのですが、あぁ〜なんかやっぱ調子わる〜となり、止めました。)
電話やメールの一通返すとか、SNSになんかアップするくらいはしてしまうことくらいはあれど、基本誰にも会わないくらいにしています。
ここまで読まれて、ちゃんと休むって、、当たり前じゃん…という方もいるかとは思うんですが、なんかこう仕事の勢いでリズム止めたくない時とかって、ありませんでしょうか?だがしかし!「ちゃんと休む」をしないと心か体にガタがきて結局のところ生産性はほぼ間違いなく悪化します。
世間的にはたかだか35歳の小僧…うーん小僧ではないかなぁ…青二才が述べても説得力に欠ける気がしますので、こんなところに弊父親(もう引退していますがかなり仕事頑張った人だと思います)を登場させちゃいますと、親子間バトル的なことは多々あったのですが少しでも具体的に「こうしなさいな」と一度メールで届いた仕事に関するやや長めかつ普遍的な内容が、平たく言うと「休む時はちゃんと休め」でした。私が40数年だったか働いてきてだね 〜割愛〜 というヘヴィーめな入りからの長めの文言だったのですが、一言でいうと「休むときは休んでリフレッシュせよ」。読んだその時は、はい?と思ったんですが、ちゃんと思い返すと世の人々も自身も時折気にかけるワークライフバランスに関して親切に述べていてくだすっていたようです。
ローカルな話題から転じると、ローランドさん。一気に飛びましたがローランドさん、美学があるし元ホストゆえ別に砕けた話題もイケるしで、すんごい人だな〜と思ってかなりファンなのですが、みんなも大好きローランドも氏のYOUTUBEチャンネルで、「長いこと働く=尊い みたいになりがちだけど、オンオフは切り替えた方がよい」といったようなことを述べてもおり。
ぶっ倒れるに近いアホな経験&自身の生涯年収の遥か上をいく方々の見解も交えれば、「ちゃんと休む」というのは時にないがしろにしてしまいがちだけどすご〜く大切なことだということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
若いうちは多少無理してもいいとは思うんだけど、目の前の事だけでなく、継続していくことが必要になるポジションになればなるほど…忙しくもなる反面、倒れてもいけなくなるので工夫が必要ですね。
書いているうちにブログも休んじゃおっかな〜と思いましたが(笑) 連休中の土曜日だしみなさん休む時は休みましょ!くらいがちょうどいいかいうところで、休まれている方は気持ちよーく休まれて英気を養われてくださいませ。
頑張らなきゃ頑張らなきゃ、って気持ちから一時でも解放されると人間自然とがんばれる=楽しめるようになるんじゃないかと思います。
ではでは今回はこのくらいで。
Thank you for reading.
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